2007年10月23日火曜日

LELAアルメニア・エレバン展





アルメニアは水が良くて、野菜や果物が美味しい、といきなり食べ物の話から始まりましたが、第16回Lantern of the East Art Festival in Yerevan Armenia が9月に開催され、日本から30名近い参加があり、内十数名が現地参加しました。毎日、超満員の盛況で、日本人の展示がある事を聞きつけ、学校で日本語を学ばれている児童、生徒の皆さんも来てくださいました。日本に来たことが無いのに日本語ペラペラで、私などは学校で通算10年近く英語を学んだのにアメリカ行った時は「通じなくてどうしよう」なんて思いましたが、語学教育の差があるのでしょうか?
作品設置は現地参加者が作業しますが、今回は美術館員の方が総て行ってくれて、というより「我々の仕事を取るな」のような感じでしたが、お陰で地元のウオッカ、トマトジュース割りを飲みながらのんびりしたアルメニアを満喫することが出来ました。☆☆☆写真は上から現地参加メンバーの寄せ書き、オープン前の会場、アルメニアの首都エレバン市内の市場、会場風景です。

2007年9月13日木曜日

石原智是展


IASC企画第5弾、石原智是(いしはら ともよし)さんの個展が新宿ゴールデン街Bar十月で好評開催中です。
石原さんの作風はスーパーリアリズムですが、その作品をじっと見ていると異次元空間へでもひき込まれるような不思議な感覚になります。F6号前後の作品が出品されていますが、その小さな画面から途方もない奥行きを感じます。見方によっては新しい時代の抽象画 とも言えるかも知れません。開催は2007年9月29日(土)まで。
この後、GALLERY YOYOGI(渋谷区千駄ヶ谷4-30-1)にて10月8日(月)~13日(土)で、個展の予定があります。

2007年9月6日木曜日

ランターン・オブ・ザ・イースト


The 17th International Art Festival Lantern of the East in Pyeongtake が韓国・平澤(ピョンテク)
で、2007年8月1日より10日まで開催され、日本より多数のアーティストが現地参加しました。
(写真中央Kookje大学のLee Seong Han先生と、日本から参加のメンバー) 












平澤はソウルから南に車で2~3時間の所で、
韓国で2番目の商業港があり、市街も緑が多い所です。

2007年7月12日木曜日

コンテンポラリー平面と立体展







GALERIE SHIMON 銀座ギャルリー志門で2007年7月9日(月)~7月18日(水)まで 〈コンテンポラリー平面と立体展〉と題したグループ展が開催されています。9日のオープニングではダンスアーティストの ひびき みか さんがパフォーマンスを披露して下さいました。終了後もオープニング参加者がパフォーマンスに加わり楽しいパーティーとなりました。(人物写真左側はオープニングで挨拶する国際芸術宇宙センター代表・魚田元生 先生)


伊藤洋子展

伊藤洋子さんがなんと7月に3箇所で個展開催及び団体展に出品されています。9日より21日まで GALLERY YOYOGI で伊藤洋子展(写真はそのDM)。 7月の一ヶ月間、国際芸術宇宙センター企画第4弾で新宿ゴールデン街Bar十月。そして団体展は7月9日から18日まで銀座のギャルリー志門です。梅雨を吹き飛ばして頑張ってください。 


日韓現代美術展

飯田橋の理科大学並び、外堀通りにめんしたギャラリースペースパウゼ(GALLERY SPACE PAUSE)で日韓現代美術展が開催されました。2007年6月13日~6月19日 韓国側から19名、日本側から12名が出品、初日に盛大なオープニングパーティーが開催され、韓国からも作家が来日されました。終了後、韓国メンバーは箱根・温泉ツアーへ、日本メンバーは二次会で神楽坂へ行きました。(*^ ^*)

白川雅啓展-蝕視-

国際芸術宇宙センター企画第3弾、MASAYOHI SHIRAKAWA PERCEPTION -蝕視-が新宿ゴールデン街 Bar 十月 ju-ga-tsu で6月に開催されました。白川画伯は1ヶ月間ほとんど休みも取らずに会場に詰めておられました。(写真は6月1日の搬入を終えて。)    

2007年5月16日水曜日

幻の展覧会

多賀谷無人展の行われているゴールデン街「Bar十月」の並び数軒先に「FLAPPER」というBarがあり、その2階で作家33名による [深夜の行商美術] 展が開催されようとしていましたが、オープン初日の深夜に出火、作品は消失して幻の展覧会となってしまいました。不幸中の幸いで、ケガ人や他店への延焼は免れました。出火原因は照明器具配線のスパークがカーテンに燃え移ったとの事でした。

2007年5月9日水曜日

日韓100人展


2007年日韓現代美術100人展・表現と意志そして歓喜5月7日から12日まで銀座のギャラリ、アーチストスペースで開催されています。主催が韓国・極東亜細亜美術交流会/日本国際アートフェスティバル組織委員会で後援は駐日韓国大使館 韓国文化院です。写真は展示調整中の画家兼キューレター、木内万宇さんと宮本和雄さん。オープニングレセプションには韓国から金學培先生とお弟子さんがお越しになり、盛大に行われました。

2007年5月3日木曜日

多賀谷無人展


国際芸術宇宙センター第2回企画、多賀谷無人展が新宿ゴールデン街「Bar十月」にて2007年5月1日(火曜日)~5月31日(木曜日)に開催されています。磁器板10点、アクリル画2点いずれも風景画作品が出品されています。オープニングには同理事長の魚田元生氏、理事の大竹晴日虎氏および画家の石原智是氏が参加しました。

2007年5月2日水曜日

NPO

国際芸術宇宙センターのNPO法人化へ向けて、設立総会が東京銀座の社団法人日本美術家連盟大会議室で開催されました。4月27日金曜日午後6時から9時まで定款に付いて検討の討議が行われ、決定事項は全会一致で承認されました。

2007年5月1日火曜日

Art de Peace


アートでピース展4月25日から5月3日まで会場、伊東市観光開館・別館で開催されています。国際芸術宇宙センターのメンバーも出品、協力させていただきました。オープニングレセプションでは伊東市長さんもご出席になりました。当日は東海道線が横浜-大船間架線事故で1時間10分遅れましたが、1時には伊東市に到着、地魚料理の店で刺身定食を食べ、昭和初期の建物として保存されている旅館で温泉に入り、オープニング終了後は近くの居酒屋で焼酎5本を空けて、伊東を十分堪能させて頂きました。 

2007年4月14日土曜日

白川雅啓展


荻窪駅の仲通りにある“ギャラリーれがろ”4月13日-18日に白川雅啓展-蝕視-展が開かれています。昨晩、13日の金曜日にオープニングパーティーが開催されました。荻窪駅は幹線道路が通過していない分静かで、また昔からの町並みが感じられ、白川作品にピッタリの落ち着いたギャラリーでの展示でした。

クロスオーバーナウ 今を越えて















日韓露展が市谷の山脇美術専門学院1Fの山脇ギャラリーで開催されました。
オープニングでは日本代表の上条陽子さんはじめ、評論家のヨシダヨシエ氏、
駐日大韓民国大使館文化観光部派遣官の李文玉(イ ムンオク)氏、
在日ロシア連邦大使館参事官文化担当のL.A.ガムザ氏などの方々が挨拶されました。  

2007年4月12日木曜日

宇宙の中心


宇宙の中心はどこかという質問があります。これは極めて3次元的考え方による質問であろうかと思いますが、それは画家が制作する場、若しくはその作品が展示されている所が宇宙の中心であるとお答えしても良いかと思います。(写真:金星、デジタル一眼レフ、レンズ:300mm)